「吃音(きつおん)」とも呼ばれているどもりは、言葉が詰まってしまったり同じ言葉を繰り返したり、また言葉の語尾を長く伸ばしたりして、流暢に話すことが出来ない疾患です。
大勢の前で話すのが苦手な方や、他人の前で自分の意見を言うことに対して緊張してしまう方などはどもりやすい要素を持っているかもしれません。
しかし、どもりが慢性化してしまうと日常生活の中でも話し方がとても不自然になってしまうため、どもりがちな方は早期発見・早期治療でどもりを克服する事が大切です。
どもりは多くの場合、3歳から4歳など幼児期に発症する事が多いようです。
しかし、生活環境が変わることで精神的な不安が大きくなり、就学後にどもりが発症したり、また大人になってからどもりが始まるケースもあるようです。
ケースバイケースですね。
どもりは精神的な不安や緊張などが原因となっているので、知能には全く問題がありません。
そのため、カウンセリングや暗示を使った治療などを行うことで完全に治療をする事が可能です。
病院でカウンセリングを受けながら精神的な不安や緊張を取り除く治療法もありますし、自分自身を暗示にかけることで緊張する材料を取り除く治療方法などもあるようです。
どもりは治療に大きな時間がかかる場合もありますが、基本的には緊張する材料がなくなればアッサリと完治してしまう事も少なくありません。
大勢の人の前で話すのが苦手な場合には「観客は畑のジャガイモだ」と自分自身を暗示にかけてみてください。
それだけでもずいぶんリラックスできる事もあるようです。